
脱毛によって肌が黒ずむ色素沈着、とても気になりますよね。
もう元の肌色には戻れないと悩んでいる方、安心してください、色素沈着は消えます。
どのようにすれば消していくことができるのか、どのくらいの期間で消していくことができるのかを以下でご紹介していきます。
色素沈着をどうにかしたいと思っている方は読み進めてください。
このページの目次
1.脱毛による色素沈着を消す方法
脱毛によって色素沈着をしている部分、見せることに抵抗を感じてしまいますよね。
黒ずんだ色素沈着はどのように消していくことができるのでしょうか。
いくつか色素沈着を消していく方法をご紹介していきます。
ご自身に合ったものを見つけてみてください。
1-1.ハイドロキノンクリームでメラニンの生成を抑える
※連続使用を避ける、日光下NG
色素沈着を消していくにはハイドロキノンクリームを使用してみる方法があります。
ハイドロキノンは厚生労働省から認められている美白成分で、その効果から皮膚の漂白剤といわれています。
漂白剤という呼ばれていることからも分かるように、ハイドロキノンクリームは市販の美白化粧品などよりも強力にメラニンの生成を抑えることができます。
どのくらいの濃度のハイドロキノンクリームを使用するかや個人差もありますが、おおよそ効果を実感できるまでに2週間から3ヶ月程度といわれています。
しかし、強力がゆえに使用する際は使用方法と副作用があることを理解しておく必要があります。
2001年以前は医療機関以外での取り扱いが禁止されていたほど、ハイドロキノンクリームは使い方を間違えると肌への悪影響が出る可能性があるものです。
使用する際は必ず使い方を確認したうえで塗布してください。
簡単に注意点を紹介すると、1つ目の注意点はハイドロキノンクリームを塗布した後は紫外線を浴びてはいけないのです。
なぜならば、ハイドロキノンは光に反応して肌に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
ハイドロキノン化粧品などを使用した後、外出する場合は必ず日焼け止めクリームを塗るなどの紫外線対策を万全に行ってください。
2つ目の注意点は副作用が起きやすいところです。
強い成分のため、体質的に合わない人もいます。
その場合は塗った後に赤みや炎症が起きてしまいます。
必ず顔などに塗る前に二の腕や太ももの内側などの皮膚の柔らかい部分でパッチテストを行い、体質に合うかを確認しましょう。
初めてハイドロキノンクリームをしようする場合は医療機関で購入すると使用方法などの説明もありますし、炎症など何かあったときも安心ですね。
3つ目の注意点は長期間使用し続けると肌が白く色抜けしてしまう白斑を起こしてしまう可能性がある点です。
濃度が5パーセント以上のハイドロキノンクリームを使用し続けた場合に白斑のトラブルが起きた報告があがっています。
シミや色素沈着を予防するために使い続けたくなってしまいますが、白斑を起こしてしまっては悲しいですよね。
使用方法をしっかりと守って、長期間の使用はやめましょう。
また、3ヶ月継続して使用したら1ヶ月休止期間を設けるようにしてください。
そうすることで副作用のリスクを下げられます。
この3つの他にもハイドロキノンクリームは高濃度になるほど保管も難しくなります。
ハイドロキノンは酸化しやすい物質のため、使い始めたら短い期間で使い切るようにしましょう。
酸素に触れてから長期間経った酸化したものを使用すると、肌に刺激が強い成分が多くできていて赤みや炎症につながる恐れがあります。
色素沈着改善にはとっても強い味方なので、使用方法と保管の仕方を守って使っていきたいですね。
1-2.レチノイン酸クリームでメラニンの排出を高める
レチノン酸クリームはターンオーバーを促し、メラニンの排出を高める効果があります。
また、肌が新しく生まれ変わるので新しい柔らかい肌と弾力のある肌が期待できるクリームです。
しかし、レチノイン酸クリームもハイドロキノンと同様効果が大きい分、副作用もあるクリームです。
レチノイン酸クリームを塗布すると肌に赤みが出たり、ヒリヒリした感じがするケースが多くなっています。
これは肌が生まれ変わる経過段階で見られる症状とされていますが、あまりにもヒドイようであれば医療機関に相談しましょう。
その後、個人差はありますが1ヶ月前後で皮がむけていき、繰り返すことで色素沈着の改善も期待できるのがレチノイン酸クリームです。
1-3.最終手段は専門機関でレーザーで色素沈着治療
ケアクリームなどを使用してもどうしても改善が見られない場合は、専門機関でレーザー治療を行うことも可能です。
高額な治療になるため、専門機関でレーザー治療以外の治療がないかも確認してから受けることをおすすめします。
2. 色素沈着を悪化させない予防策
色素沈着改善に向けてお手入れしている間に悪化させるような行動をしていては、消えるものも消えていきません。
普段私たちが何気なく行っている行動が色素沈着につながってしまっている可能性があります。
色素沈着を悪化させないために何ができるのかを早速見ていきましょう。
2-1.紫外線対策を徹底する
色素沈着を起こしている肌状態で紫外線浴びると、さらに肌がメラニン色素を過剰に分泌して状態が悪化してしまう可能性があります。
少し黒ずんだだけでもとても気になるのにヒドくなるなんて嫌ですよね。
また、紫外線を浴び続けるとメラノサイトが暴走してメラニン色素の生成が止まらなくなってしまうこともあるのです。
メラノサイトの暴走は度重なる紫外線のダメージによってトラウマ状態のようになり、メラニン色素がどんどんと生成され続けてしまうのです。
そんな状態にならないためにもしっかりと紫外線対策は行いましょう。
そうはいってもプールや海などのレジャーに出かけることもありますよね。
長時間外にいるのに全く日焼けをしないなんて無理だと感じる人もいるのではないでしょうか。
2-2.日焼けをしてしまった場合
もしも日焼けをしてしまった場合、重度の場合はもちろん医療機関などの専門機関を受診。
軽度の場合は肌状態が落ち着くまでその部分を擦る行為や脱毛を行うなどの刺激になることは控えましょう。
そして日焼けはやけどと同じなので、火照りが落ち着くまで肌を冷やしてあげることが大切です。
冷やす時も氷などで急激に冷やさず、保冷材などをタオルに包んで火照りのある部分に当てて冷やします。
肌の熱や火照りが落ち着いたら、敏感肌用の乳液を手にとって包み込むように優しく肌にのせるようにしてください。
日焼け後の乾燥を防ぐために油分の多いクリームで保湿をしたくなりますが、やめましょう。
油分の多いクリームは熱が肌にこもってしまうため、日焼け後の火照りがある状態での使用は控えましょう。
そして、肌が落ち着いたら美白化粧品などメラニン生成を抑制するものや、保湿美容液でたっぷりと保湿を行ってください。
日焼けをすると肌の水分が蒸発してしまいます。
いつも以上に念入りに保湿を心がけてくださいね。
2-3.入浴時に体を擦らない
紫外線以外にも皮膚を強く擦る刺激でもメラニン色素は過剰に作られてしまいます。
肌を守ろうとしていると考えれば擦ることも肌のダメージなので納得できますよね。
特に入浴中は水分で肌が柔らかくなっている状態です。
擦りすぎると肌のダメージが多くなります。
ゴシゴシ洗って汚れを落としたい気持ちは分かりますが、優しく洗っても汚れは落ちます。
肌を労わるように優しく洗うように心がけましょう。
2-4.衣類や下着による摩擦を避ける
その他にも私たちが生活している中で肌に摩擦が起こるのが、着ているものによる摩擦です。
特に女性は締め付けが強いブラジャーなどの下着による摩擦が多くあります。
下着のあとが赤くなっていたという経験をした女性は多いのではないでしょうか。
それを繰り返していると肌に刺激を受け続けているので、色素沈着につながってしまう可能性があります。
そうはいっても下着を着けなかったり、洋服を着ないわけにはいかないですよね。
体に合った下着や擦れても刺激の少ない肌に優しい素材のものを着用するなどして、極力肌にかかる負担を減らすようにしましょう。
2-5.ストレスを減らして肌のターンオーバーを整える
私たちの体ではメラニンが作られ続けています。
それでも肌色が黒くなったりしないのは肌が生まれ変わるターンオーバーが行われているからです。
これを元に考えると、しっかりとターンオーバーが行われ続けていれば色素沈着になるのを防ぐことができるはずです。
ターンオーバーは食生活やホルモンバランス、睡眠時間やストレスなどに大きな影響を受けます。
特にストレスは肌のターンオーバーだけではなく体のあらゆる場所に影響を及ぼします。
近年はストレス社会といわれるほどストレスが多くなっています。
仕事だけではなく、私生活でのプライベートな時間でもストレスを感じますよね。
全くストレスを感じなくするのは難しいので、自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切になります。
体を動かしたり、おいしいものを食べたり、キレイなものを見に行ったりと自分の好きなものを思いっきり楽しむ時間を作ってストレス解消するようにしていきましょう。
好きなものが分からないという方は外に出るのが苦でなければ色々なことにチャレンジして、好きなことを探してみるのもおすすめです。
1つ自分に合ったストレス解消法が見つけておくとそれを糧に仕事などを頑張れる、精神的な励みにもなります。
また、外に出ずに家で思いっきり寛いですごすのが解消法という人もいます。
ご自身に合った方法を見つけてみてください。
3. 色素沈着のメカニズムを知って2度と色素沈着をしない肌にしよう
色素沈着を悪化させないための予防策以外にも色素沈着のメカニズムを知って、2度と黒ずみの無いキレイな肌を保つための方法を見ていきましょう。
色素沈着のメカニズムが分かれば、自分の色素沈着がどうしてできたのか推測できそうですよね。
原因を知れば対処法も分かってくるはずです。
早速見ていきましょう。
3-1.肌へ刺激を与えるとメラニンが生成される
メラニンはメラノサイト活性化因子(情報伝達物質)がメラニンを作るように信号を出すことによって作られます。
そして肌表面(表皮)の一番下の部分にあるメラノサイトの中にあるメラノソームという袋の中で作られて、表皮にメラニンは留まっています。
日焼けをすると肌色が黒なることから、紫外線などによって刺激されるとメラニンが作られると思っていませんか?
実は私たちの体では紫外線などの刺激を受けていなくてもメラニンは作られているのです。
メラニンが作られるとシミになったり色素沈着したりするイメージのため、いつも作られているということにはビックリしますよね。
それではなぜ、日焼けをすると肌色が黒くなるのでしょうか?
それは、肌へ紫外線や摩擦などの刺激があるとメラノサイト(色素細胞)が過剰にメラニンを分泌してしまうからです。
次になぜ肌が刺激を受けるとメラニンを過剰につくるのか紹介していきます。
3-2.メラニンは刺激を吸収して肌を保護する機能を持つ
なぜ肌は刺激を受けるとたくさんメラニンを作ってしまうのでしょうか。
過剰に分泌される理由は、刺激を感じると肌はメラニン色素をたくさん分泌して肌を守ろうとするからです。
分泌されたメラニン色素は肌のDNAが破壊されることや、皮膚ガンの発生を防ぐという重要な役割を果たしているのです。
紫外線などを浴びて日焼けをすると、肌が黒くなるのはこれが原因だったんですね。
日焼けやシミなど肌に色がつくのはマイナスイメージで、メラニンは悪いものだと思っていました。
しかし、メラニンは肌を守ってくれる存在だということにビックリしちゃいました。
ワキやヒザに色素沈着が多いのもこの理由なら納得できますよね。
ワキは腕を動かした時の摩擦、ヒザはヒザ立ちなどのときの摩擦から肌を守ろうとしていたんですね。
3-3.ターンオーバーが乱れたり紫外線を浴びると色素が沈着する
通常はメラニンが分泌されても、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)によって色素沈着せずに済んでいます。
しかし、ストレスなどでターンオーバーが乱れると新しい細胞が生まれてこないので、分泌されたメラニンが排出されない状態になります。
そのため、分泌されたメラニンが肌表面(表皮)や肌の奥(真皮)に沈着することで気になる色素沈着ができてしまうのです。
さらにそこへ紫外線や摩擦などの外部刺激によって過剰にメラニンが分泌されてしまうとどんどん色素沈着が悪化してしまいます。
肌のターンオーバーが正常にできるよう、洗浄や保湿などのスキンケアをしっかり行うように心がけましょう。
また、ストレスや食生活、睡眠不足もターンオーバーが乱れる原因になります。
バランスの摂れた食生活と規則的な生活習慣を目指しましょう。
食生活では特にビタミン類を摂ると肌に良いです。なかなか野菜や果物などの食材から摂るのが難しいという人には適度にサプリメントを取り入れるのもおすすめです。
続けていくことが正常のターンオーバーを保つことへつながっていきます。
無理なく行える自分に合った規則正しい生活習慣を見つけてみてください。
4.脱毛で色素沈着になる原因
日焼けでメラニンが生成されるのはなんとなく分かります。
でも、脱毛と色素沈着はどう結びつくのか分からなくないですか?
脱毛がどう色素沈着へつながってしまうのでしょうか。
4-1.シェーバーやカミソリによる刺激で「摩擦黒皮症」になる
多くの人がムダ毛の自己処理にシェーバーやカミソリを使っているのではないでしょうか。
カミソリ・シェーバーは広範囲を一気に処理することができるところが魅力です。
しかし、骨の周りなど剃りにくいところも多くて剃り残しが気になりますよね。
剃り残しをしたくないからカミソリを何度も往復していませんか?
カミソリやシェーバーの刃が何度もあたると肌がこすれる摩擦が起きます。
その摩擦の刺激が原因でメラニンが過剰に分泌されて、色素沈着になっていくのです。
4-2.毛抜きを使った自己処理脱毛で起こるトラブル
カミソリやシェーバーでの自己処理に並んで多いのが毛抜きでの自己処理です。
毛抜きは眉毛など形を整えたりする細かい調整がしやすいです。
そのため、カミソリと自己処理する部分ごとに使い分けている人も多いのではないでしょうか。
また、抜けばしばらく生えてこないのも毛抜きの自己処理の魅力ですよね。
しかし、毛抜きにはデメリットが多いのを知っていますか?
毛抜きは無理やり毛を引っ張って抜くので毛穴が広がり、そこからアクネ菌が入ってニキビなどのできものの原因になる可能性があります。
さらに引っ張っていた毛が切れて皮膚の中で伸びてぐるぐるの状態になる埋没毛になったり、肌に傷ができてブドウ球菌が繁殖して毛包炎になったりするリスクも。
ニキビやキズ、埋没毛が原因で色素沈着につながってしまうのです。
デメリットを知ると、毛抜きをするのを控えようと思いますよね。
4-3.出力を上げすぎたレーザー脱毛で肌がやけど状態になる
最近はレーザー脱毛なども痛みが少なく、お手頃な価格のものも増えてきています。
そのため、脱毛サロンでレーザー脱毛を受けている人も多いのではないでしょうか。
頻繁に行わなければいけなかった家庭での脱毛の手間がなくなるのはとても魅力的ですよね。
そんなレーザー脱毛でも色素沈着してしまう場合があるのです。
そもそもレーザー脱毛はどのような原理で脱毛をしていくか知っていますか?
簡単に説明をすると、レーザー脱毛は毛のメラニン色素に反応して毛根にダメージを与えて脱毛していきます。
そして、何度かレ―ザー脱毛を繰り返すと毛質が細く変化します。
そうすると毛質に合わせて脱毛効果を出していくために出力を上げていくのですが、毛質だけで判断すると肌がやけどをする可能性があるのです。
肌色が変わらな程度の1時間から2時間程度の少しヒリつきがあって治まった場合の軽度の日焼けを経験したことがありますよね。
一見では日焼けをしているか分からない状態で高い出力のレーザー脱毛を受けると危険なのです。
上記でも記載したように日焼けをしている状態の肌は通常よりもメラニン色素が過剰に分泌されている状態です。
そのため、毛だけではなく肌のメラニン色素にも反応して肌がやけどを負ってしまい、色素沈着へつながってしまうのです。
夏場の一番脱毛したい時期にせっかく取った脱毛の予約で受けたい気持ちはとても分かります。
しかし、日焼けをしたことが考えられる場合は肌のことを考えて、無理に脱毛を受けるのは控えましょう。
やけどをして痛い思いをするだけではなく、なかなか消えない色素沈着を起こしてしまうのはつらすぎますよね。
また、日焼けや乾燥以外にも疲れや体調不良などによって肌が弱っていることもあります。
脱毛後に痛みやヒリつき、赤みなどいつもとは違う症状があればすぐに施術を受けたサロンと医療機関に相談するようにしましょう。
早めの対処で色素沈着を防ぐことができる可能性もあります。
レーザー脱毛を受けるときは不安なことがあればすぐに相談できるところを選ぶことも重要になってきますね。
脱毛だけではなく、自分のこれからの肌を任せられるところを見極めて選びましょう。
4-4.キレイに処理するなら専門機関がおすすめ
カミソリやシェーバー、毛抜きを使って綺麗になるために行うムダ毛の自己処理。
面倒でも自信を持って見せられる肌になりたいと思って、処理を行いますよね。
それなのに肌自体が色素沈着を起こして黒くなっては悲しすぎます。
自己処理で色素沈着を起こす前に専門機関で脱毛することをおすすめします。
プロの目で毛質、肌状態を確認しながら処理してもらえば色素沈着の心配もなく安心ですね。
キレイに処理をしたいのであればプロが施術をしてくれる専門機関にお任せしましょう。
5.色素沈着がひどいと脱毛できないケースがある
あまりにも継続的なムダ毛の自己処理や肌への刺激などによって重度の色素沈着がある場合、脱毛サロンに通おうと思っても施術が受けられないことがあります。
せっかくデメリットの多い自己処理からサロン脱毛へ切り替えようとしたのに、そうなってしまっては悲しいですよね。
日焼けは多くの人が経験したことがあるようにある程度時間が経てば肌の色も元に戻ってきます。
しかし、1度色素沈着を起こしてしまうと消すためには継続的な努力が必要になります。
それでは、色素沈着が改善してからではないと脱毛を行なえないのでしょうか。
これ以上悪化する前に自己処理をやめようとしているのにどうすれば良いのか悩んでしまいますよね。
そもそも色素沈着をしているとどうして脱毛の施術を受けられないことがあるのでしょうか。
前半でも少し説明をしましたが、脱毛マシンの光はメラニン色素に反応するように作られています。
そのため、肌にメラニン色素が多いと肌にも反応してしまうことがあります。
肌に反応してしまうと大きなダメージが起こる可能性があるので、色素沈着が重度な場合は脱毛が受けられない場合があるのです。
6.色素沈着がひどくても受けられる脱毛施術がある
気になる色素沈着があるからこの部分は脱毛できないと諦めている方も多いのではないでしょうか。
しかし色素沈着がひどくても受けられる脱毛もあるのです。
6-1.毛根よりも浅い位置にある「バルジ」に照射
※メディオスターNeXT PRO
最新医療脱毛機のメディオスターNeXT PROであれば、色素沈着があっても脱毛が可能なのです。
なぜかというと今までのメラニンに反応して毛根にダメージを与える機械とは違い、メディオスターNeXT PROはバルジという発毛因子を破壊することで脱毛する方法だからです。
毛根を壊さないと毛がまた生えてくるのではないかと不安になった方もいますよね?
発毛因子(バルジ)を破壊すると、毛の再生を防ぐことができるのでしっかりと脱毛することができるのです。
色素沈着があるけど脱毛したいと思っていた方には朗報ですね。
6-2.強力な冷却装置ですぐに冷やす
また、メディオスターNeXT PROの場合は今までのレーザー脱毛にあった毛根を破壊するときの痛みがないため、痛みが少なくて済みます。
永久脱毛を希望していたが、レーザー脱毛の痛みから続けられなかったという方もこれなら安心ですね。
さらにこの方法では強力な冷却装置がついているため、脱毛の照射後にすぐ冷やしてくれます。
これによって、レーザー脱毛後によくあった赤みや炎症、毛嚢炎などのリスクがメディオスターNeXT PROの場合は低いのです。
つまり肌へのダメージリスクが少ない脱毛方法といえるのです。
痛みも少なくて、肌トラブルの危険性も少ないなんてさすが最新医療脱毛機ですね。
そしてさらに、脱毛効率が良くなり従来よりも25%から30%完了するまでの期間を短くすることがこの方法では可能なんです。
なぜそんなことが可能かというと、今までのレーザー脱毛では施術のときに毛周期内の「毛根から毛がしっかりと生えている時期」の毛だけに効果を出すことができていました。
しかし、メディオスターNeXT PROの場合はより毛周期内のより広い時期の毛に効果を出していくことが可能なため、時間短縮できるのです。
せっかく脱毛するのであれば、できるだけ早く終わらせてキレイになりたいと思いますよね。
7.まとめ 「色素沈着のリスクを減らしてキレイな肌を手に入れよう」
色素沈着は継続的なお手入れによって消していくことができます。
ご自身の肌に合ったハイドロキノンなどのクリームを見つけて根気よく、お手入れしていきましょう。
それでも気になる場合は専門機関で治療を受けるのも1つの方法です。
色素沈着を作らない、悪化させないためにもムダ毛の自己処理を家庭で行うときはしっかりと保湿などのケアや肌状態を見ながら脱毛を行いましょう。
また、肌を擦ったり、紫外線を浴びたりする肌への刺激は極力避けるように常々心がけてください。
全身どの部分も自信を持って肌を見せられる状態を保つためには面倒なことも多いですが、日々の積み重ねがとても重要です。
色素沈着をしていないキレイな肌は脱毛して毛がなくなった後も自信を持って肌見せを楽しめるようになります。
生活習慣や肌のお手入れ方法などを見直して肌に優しい生活を送り、色素沈着とはお別れしましょう。
最後に1つ、とても大切なことをお伝えしておきます。
脱毛サロン選びはとても重要です。
満足度の高い脱毛をお探しの人は、いろいろなサイトで情報収集をしてから、通うサロンを見つけるようにしましょう。